• 三角屋根に出窓がポイントのS邸。アール・デコを思わせるシンプルなスタイルで、出隅カバーやポーチの柱がさりげないアクセントになっています。

  • 日当たりの良いアウトドアリビング。ロートアイアンのウォールランプや表情のあるバラスターやクロスヘッド、ベランダのブラケット等にこだわりが垣間見えます。

  • ハワイで宿泊したリゾートホテルをデザインソースにした、階段を魅せるエントランス

  • ブラックで引き締めた壁は丸い鏡をあしらいベットを置いてシンメトリーになるよう窓を配置、ホテルライクなベットルームです。

  • 黒のダイニングテーブルと白い壁にウォルナットのフローリングが相まって美しいコントラストが生まれだリビングダイニング。映画「ハート・オブ・ウーマン」におワンシーンからイメージしたのだそうです。

  • レンジフードを中心にシンメトリーに設えたキッチンは奥様が一目ぼれした物だそう。窓からの景色を眺めながら料理をしたいとの希望からシンクを窓側に配置した。

  • ダイニングキッチンと1つの空間を共にするリビングも同じ世界観を踏襲しています。ファブリックのソファによりリラックス感も漂います。

  • アイランドの扉を開けばゴミ箱や愛猫のトイレが隠されていました。見せない収納を設けることで、暮らしをスッキリさせてくれます。

  • リビングダイニング設けられたマントルピース。

  • 南東の角に設けられたパウダールームは、爽やかな朝の光を受けながらお化粧をしたいという奥様の願いから実現。

家族みんなの願いを尊重した明るい家づくり

子供の頃から思い描いていたこだわりの住まい

オフホワイトの塗り壁に太陽の光が反射して眩しい、フレンチスタイルの家。
リビングからアクセスできるテラスにはパラソル付きのガーデンセットが覗き、優雅に暮らしを楽しまれている事が伺えます。この家の主人Sさんは、幼い頃から理想の家の間取りを考える事が好きで、頭の中で将来建てる家の構想を長年練っていたそう。だからこそ夢を現実にするとなった際、ハウスメーカー選びは納得がいくまで探すことになりました。かくしてたどり着いたのが『クラフトメイドハウス』。Sさんの情熱を受け入れてくれて、一緒になって完成形を目指してくれたのが決め手だったと言います。
「私の要望は少し具体的すぎたのかもしれませんが、間取りや素材、デザイン、細部のディティールまで追求したかったんです。そしていくつもメーカーやビルダーさんに話をしに行ったのですが、『クラフトメイドハウス』ほど細やかに対応していただけた会社は他にありませんでした」
 こだわりの手作り輸入住宅をコンセプトに掲げる同社が何より大切にしているのは、施主とのコミュニケーション。プランニングから引渡しまで密にやりとりする事が最善と考えているため、こだわりを持つSさんにとっても最高の選択となりました。
 映画「ハート·オブ·ウーマン」のワンシーンからインスピレーションを得たという明るく開放的なリビングダイニングを中心に、1階は家族の風通しがよくなるように配慮。それでいながら、玄関からも外からもリビング部分は見えない間取りにしてあり、リラックスできる空間を確保しました。また、2階部分は家族それぞれのライフサイクルを尊重するため、居室を離したレイアウトに。家族団欒とプライベートのバランスを考慮した理想のカタチだそうです。

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