夢に描いた理想のカタチ
奥さまが主宰するフェルト教室のアトリエ·サロンとしても利用できて、家族が穏やかに過ごせるような、みんなから愛される家。快適さと美しさを求めて建てられたH邸は、パリの街に佇むアパルトマンを彷彿とするデザインになりました。
「ヨーロッパに行っては各国で様々な建物を見るのが好きなのですが、私たちは特にフランスの雰囲気がお気に入り。素敵な時間を過ごせる家はどういうものが良いかと考えたときに、パリの街並みやプチホテル、老舗パティスリーの事が頭に浮かんできました」
1階部分は空間を最大限に活用してワンフロア構造のLDKと、階段下を活かしたアトリエ。2階はベッドルームやパウダールーム。統一感を持たせつつも、壁の色をすべて変えることで感性豊かなお宅になっています。
プランニングをしてくれたのは、本物の輸入住宅をよく知り、想いに共感をしてくれた『クラフトメイドハウス』。モールディングやパネルでの装飾はもちろん、歴史を感じる優雅なデザイン·空間設計にはHさんも大満足なご様子。要望に合わせたオンリーワンの家を作り上げる過程では、輸入材でも希望に沿うものがなければ手作りで対応する同社。リビングのTVボードやマントルピースはお部屋に合せた特注品です。「私自身がモノづくりをしているという事もあり、クラフトマンシップが感じられるこの家をとても気に入っています」。