理想の家でスローライフを実現
太平洋を見下ろす静かな高台。手入れの行き届いた芝生のガーデンにはイングリッシュローズが咲き誇り、さわやかな潮風を感じながらウッドデッキで穏やかな時間を過ごす……。 「定年退職後の住まいとして、海外も視野に入れて土地探しをしていましたが、ゴールドコーストの高級リゾート、インターコンチネンタル・サンクチュアリー・コーブと景色が似ていたことから、ここに住むことを決めました」。ラグーナを望む房総のリゾートタウンを “終の棲家”に選んだ上村さん夫妻は、地元で長年輸入住宅を手掛けてきた『つるおか工務店』に家づくりを依頼。夢に描いてきた理想の住まいを手にした。
アーリーアメリカン調の外観は、ホワイトのラップサイディングと気品あるグリーンの差し色でコーディネートされ、上村さんが思い描く「米軍基地の将校が住む家」のような雰囲気を漂わせている。パステルグリーンの壁紙、ホワイトの外壁、ハンドメードタイル、温かみのあるパインのフローリングを組み合わせた室内は、シンプルなレイアウトで明るく開放的なイメージを演出。広々としたリビングと、それを取り囲むようにL字型に配した広大なウッドデッキは、普段の生活はもちろん、大人数でもゆったりとくつろげるように配慮されたもの。大勢の友人たちを招いてパーティーを開くことが多い、上村さん夫妻のライフスタイルまでしっかりと考慮した、細やかな設計が随所に光る。
第 2 の人生を楽しむ友人たちと支え合いながら、「スローライフ」を謳歌する上村さん夫妻。『つるおか工務店』が提案する輸入住宅は、常に住まう人たちの笑顔に溢れている。