曲線が美しい階段を、子どもたちが楽しげに駆け上がっていく
海外駐在員として働き、長年家族と海外生活を過ごしてきたというMさん。ライフスタイルや人との関わり方は自然とオープンなものとなり、家での過ごし方や考え方も変わってきたという。そんなMさんが新居を構えようと考えたのは、海外での任務がおわり、日本に戻ることが決まったタイミング。帰国してすぐに新居で暮らせるようにと、ロサンゼルスに住んでいる時には既にスタイルカンパニーへの問い合わせを済ませていたという。
それ以前から様々なハウスメーカーのwebサイトを見て比較・検討したMさんだが、結果自宅のプランニングパートナーにスタイルカンパニーを選んだのは、自由度の高さ、海外の暮らしをしっかりと理解し、表現してくれるデザイン・施工力に魅力を感じたからだった。
「せっかく建てる我が家だから、子どもたちが周りを気にすることなく元気に暮らせて、家族の絆が深まる仕組みを持たせたかったんです。たとえばエントランスを入ってすぐに回廊のような階段を設計したのは、家事動線のよさはもちろん、子どもたちが楽しめる家にしたいという思いがあったからです」。と語るMさん。実際に4人のお子さんは、いつも家中をぐるぐると駆け回っているそうだ。
また、オープンなキッチンとダイニングが一体となったグレートルーム、主寝室にシャワーブースをインストールするなどの発想も、アメリカでの暮らしから影響を受けたMさんの意向。スタイルカンパニーは日本の住宅では一般的でない設計でも、Mさんが理想とする空間を、技術と知識を持って具現化してくれたのだった。
「私達の個性に合わせて作られた我が家は正に理想の家。暮らすほどに満足度が高まっています」。オーナーの想いを尊重した、オンリーワンな家づくり。木のぬくもりに包まれたM邸には、今日も家族の笑い声が飛びかっている。