• 三角屋根と整然と配置された縦長の窓が印象的。窓枠は黒をチョイスして外壁の白のサイディングとコントラストが美しいファサードに仕上がっている。

  • 外観を「見せる」という部分にもこだわったA邸。外壁、エントランス部に照明を設置して、暮らしの舞台を照らし出している。

  • 階はリビング、ダイニング、キッチンを1つにまとめ、家族がゆったり過ごせる空間に。ダイニングテーブルの上の照明はデザインのアクセントになっており奥様もお気に入りとのこと。

  • エントランスにもシャンデリアをつけ、1階は「エレガントな雰囲気でまとめたかった」と奥様。階段の幅はリゾートスタイルに合わせ広く取り空間にゆとりを与えている。

  • 美しい絵画のようなキッチン。収納スペースの位置やタイルの色や張り方、ローソクをモチーフにした照明など細心の注意を払い空間を作り上げた。

  • 面材の色はご夫妻お気に入りの深いネイビーで。光の加減によって色の見え方が微妙に変わる。アイランドにはパーティーシンクも備える。

  • 2階にあるベッドルーム。床、壁紙の色を明るめにして、カジュアルな雰囲気を強調している。寝室は三角屋根の部分にあたり、天井を屋根の形状にあわせて折り上げることで高さを強調。

  • 白を基調に、あえて他の色を入れずに清潔感あふれる空間としたパウダールーム。床に小さなビーズのタイルを張ることで、ちょっとしたアクセントに。

  • キッチン横のバーンドアの向こうはパントリー、そしてランドリールームが続く。「生活感をあまり見せたくない」という理由からこうしたレイアウトになっている。

  • 床、腰高のパネルは白。壁はブルーとすることでコントラストを効かせたレストルーム。ミラーは開閉式で、開けると収納スペースがある。

想い描いたリゾートスタイルの住まい

西海岸のリゾートが家づくりの起点

カリフォルニアに住む知人の家を訪れて以来、「家を建てるなら輸入住宅」と決めていたAさん夫妻。
インスタグラムで見つけた写真をもとに、夫婦で話し合いながらイメージを膨らませていったという。
三角屋根が印象的な家の中に入ると、コントラストが意識されていることに気づく。
ダークな色調のフローリングと白を基調とした壁。キッチンは濃紺を基調に白いタイルを合わせる。1階はエレガントさを意識しながら、2階はカジュアルな明るさを取り入れるなど、対比が貫かれている。
「シンプルなだけじゃつまらないけど、飾り過ぎるのも好みではありません。
一見控えめでありながら、パッと目をひくポイントがある“見せる空間”をつくりたいと思っていました。
1階は特にそうですね。単体で見ると奇抜なデザインの照明も、空間に収まるとしっくりくる。キッチンはシンプルなようでいて、タイルや照明などアクセントになる部分にも気を使っています。想像通り、いやそれ以上の仕上がりになったと思います」
リビングのソファ、テーブル。ダイニングやキッチンの照明は、全てAUTHENTIC COLLECTIONのコーディネート。
他のインテリアも、ご夫妻がイメージを伝え、欧米を中心に探してもらったものだとう。カリフォルニアリゾートスタイルを起点に、空間をトータルコーディネートするからこそ、綻びのない統一感が実現する。
歴史や気候風土が育む様式をベースに、住む人のライフスタイルや嗜好をフィルターとして形にする輸入住宅。A邸もまた、そのロジックに沿ってつくられているのだ。

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