自らの感性を表現した住まい
日本のみならずアメリカなど各地の高級ホテルを巡り、その気品ある設えやデザインに感銘を受け心に刻み込んできたというHさん。
その心の中にある数多くの引き出しを活かし、家づくりがはじまった。
「私の頭の中、心の中にあるすべての感性をぶつけること。それはまさに“オートクチュールの家づくり”を意味します。この想いにしっかりと寄り添い、応えてくれたのが『トップメゾン』。
毎週、必ず顔を合せ、1年間にわたって打ち合わせを重ねました」とHさん。こだわりのポインとは? と問いかけると、即座に「すべて」と答えるところに、家づくりへの熱い情熱が感じられる。
気品あふれるエントランスを抜けると、そこには吹き抜け大空間のリビングルームが広がる。左手にはダイニングルーム・キッチンがレイアウトされ、右手には中央にマントルピース、そして左右に開かれたゲートの先には和室が配置されている。和室と言っても、そこは美しい鳥や花が描かれた壁紙にモザイクタイルがあしらわれた、Hさんならではの感性が活かされた空間となっている。
空間ごとにテーマを定め、つくり込みをしVersaceやDolce&Gabbanaからインスパイアしたものもありファッションセンスも高く住み心地も最高だそうだ。