• フランス、パリを中心とした地域圏「イル・ド・フランス」でよく見られる邸宅がH邸のモチーフ。瀟洒な佇まいとなっている。

  • 開放的な吹き抜けの階段ホール。
    白を基調にした空間にアイアンとシャンデリアを黒にして気品溢れるモノトーンな仕上がりとなっている。

  • 約6mある開放的な吹き抜けのリビングルーム。
    天井まで伸びる窓から自然光が降り注ぎ贅沢なくつろぎの空間となっている。

  • 白を基調にグロスブラックのカウンタートップに。家事効率も考えアイランドタイプを採用。

  • スペイン産の大理石調のタイルとエッチング加工のキッチンを融合させ気品と高級感のある空間に。

  • 柔らかなピンクと白が調和した奥様のコーディネイトルーム。
    インスタグラムでみた世界のセレブたちの部屋と自身のセンスを融合しつくりあげた。

  • 壁面は全体をティファニーブルーにして白のモールディングで意匠デザインした。

  • フラミンゴの壁紙をベースにカラーコーディネーイトしたベッドルーム。
    ハシゴを上ると基地をイメージした書斎へとつながっている。

  • 洗面の面材と腰パネルはグリーンのモールを施した。壁紙の色とも相まって華やかな空間となっている。

  • 夕方ともなるとエントランスやドーマーの窓から光がこぼれ幻想的な雰囲気が感じられる。オリジナルのアイアンデザインの門扉との相性も抜群。

オートクチュールの家づくり

自らの感性を表現した住まい

日本のみならずアメリカなど各地の高級ホテルを巡り、その気品ある設えやデザインに感銘を受け心に刻み込んできたというHさん。
その心の中にある数多くの引き出しを活かし、家づくりがはじまった。
「私の頭の中、心の中にあるすべての感性をぶつけること。それはまさに“オートクチュールの家づくり”を意味します。この想いにしっかりと寄り添い、応えてくれたのが『トップメゾン』。
毎週、必ず顔を合せ、1年間にわたって打ち合わせを重ねました」とHさん。こだわりのポインとは? と問いかけると、即座に「すべて」と答えるところに、家づくりへの熱い情熱が感じられる。
気品あふれるエントランスを抜けると、そこには吹き抜け大空間のリビングルームが広がる。左手にはダイニングルーム・キッチンがレイアウトされ、右手には中央にマントルピース、そして左右に開かれたゲートの先には和室が配置されている。和室と言っても、そこは美しい鳥や花が描かれた壁紙にモザイクタイルがあしらわれた、Hさんならではの感性が活かされた空間となっている。
空間ごとにテーマを定め、つくり込みをしVersaceやDolce&Gabbanaからインスパイアしたものもありファッションセンスも高く住み心地も最高だそうだ。

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