理想がカタチとなった家
当時マンション暮らしだったNさんは、いつかは理想の新築一戸建ての注文住宅に憧れていたそうだ。土地を購入し自分たちの理想の家の構想を描き始めました。ご夫妻とも輸入住宅が大好きだったので当初は中庭のあるスパニッシュスタイルにしたいと思っていました。しかし時間をかけて話し合いを続けるうちにスパニッシュなデザインは素敵ですが本当に望むものは、アメリカンハウスの持つ高級感やフランスやイタリアのエレガントなデザインでした。
完成したN邸は、アメリカでよく見られるビルトインガレージがある威風堂々としたファサードや自然光が降り注ぐ解放感のある吹き抜けリビングなど、細部までNさんご夫妻の思いが行き届いた住まいとなった。
意匠デザインに関してはイメージをお伝えすると、私たちの好みにあったパターンをいくつか提案してくれるなど、輸入住を熟知したプロだなぁと思いました。基本設計は私たちが、細かな設えや技術面を『ドンナハウス』が受け持ち、上手にスクラムが組めたという印象です」とNさん。マンション住まいの時はカフェでお茶をしたり、外食に出かけることが多かったそうだが、今では家にいた方が楽しいのですっかり外出は少なくなったという。お気に入りのキッチンでは、奥様とお嬢様が一緒に腕を振るうようになり、料理に舌鼓を打つ時が、何よりもの幸せだと笑顔で語ってくれた。
「我が家で心からリラックス出来る事が本当に幸せです」。と、Nさんは笑顔で語ってくれた。